名探偵コナンに出てくる黒ずくめの組織。
その組織の幹部であり、第1話から登場しているメンバーのジンについて知っている人は多いと思います。
そのジンですが、様々な話題があります(笑)。
この記事では名探偵コナンのジンは麻酔銃を撃たれても眠らない?&ライフルで撃たれた話&実は無能だった⁉&ジンの愛車について紹介していきます。
名探偵コナンのジンは麻酔銃を撃たれても眠らない?
漫画24巻&アニメ176~178話の話で、大人の姿になった灰原(シェリー)をジンが追い詰める場面があります。
灰原は絶体絶命…‼という時に、コナンがジンめがけて麻酔銃を撃ちます。
コナン君ナイス‼
ぎりぎりの場面でした。
追い詰められて、もうダメなのではないかとハラハラドキドキしながら見ていました💦
コナン君が来てくれて、本当によかった。
コナンがモテるわけだ(笑)
普段コナンは推理の為に毛利小五郎に麻酔銃を撃っています💦
コナンに麻酔銃を撃たれると数秒後には眠りについてしまいます。
この麻酔銃、即効性があって便利&怖いなと思います…。
そして毛利小五郎と同じように、ジンも麻酔銃を撃たれたので眠るのでは…!と思ってドキドキしながら見ていました。
しかし結果は眠らずに灰原に逃げられた後、逃走しました。
毛利小五郎など麻酔銃を撃たれると眠ってしまう人ばかりなのに、なぜジンは眠らなかったのでしょうか?
毛利小五郎は普段、首筋に麻酔銃を撃たれていました。
しかしジンの場合は、腕に当たりました。
しかも服の上から麻酔銃が撃たれています。
なので麻酔が効いてくる前に拳銃で自分の腕を撃ち、眠らないようにしていたのです。
眠ってしまうと捕まってしまうので、それを逃れるために痛みで眠らないようにしたんですね。
痛みを与えることで眠ることなく逃走するジンがすごいです…。
以前ベルモットも眠りに負けないように痛みを自身に与えていました。
眠らないようにするために痛みを与えるのは、結構効くんですね。
私も眠らないようにしなくてはいけない場面で使ってみようと思いました。
もちろん、手の甲を軽く引っ張るなど簡単なもので…💦
名探偵コナンのジンは撃たれたことがある‼
コナンに麻酔銃で撃たれたことがあるジンですが、実はライフルで撃たれたことがあるんです‼
普段、銃で射殺するシーンをよく目にするジン。
無敵なジンを撃ったのは誰なのでしょうか‼
それは知っている人も多い、あの人物=赤井秀一です。
赤井秀一‼ジンを倒せそうな人は、やはりこの人しかいませんね!
この話は漫画48巻&アニメ425話「ブラックインパクト!組織の手が届く瞬間」に描かれています。
ある事件から毛利小五郎の暗殺を企てた黒の組織は、毛利小五郎をライフルで射殺しようとします。
毛利小五郎は狙われているなんて全く知らずに、競馬をラジオで聞いていたんです💦
さすが毛利小五郎…さすがは迷探偵…😅
しかし暗殺はコナンの機転で難を逃れます。
さすがはコナン君‼
ピンチの時に助けに来るなんて、さすがヒロインですね。
それでも毛利小五郎のことを疑っていたジンはコナンもろとも暗殺しようとします。
ひどい‼
勘違いだったのに…。
冷酷なジンらしい行動だけれども、関係ない人を巻き込むなんて。
いや、関係ある人達かもしれないですね…毛利小五郎以外💦
しかしそれを待ち受けていた赤井秀一は(後方に700ヤードほど離れた高層ビルの屋上から)ライフルでジンに数弾打ちました。
その時に左頬などを負傷してしまいます。
この事件以来、ジンの左頬には撃たれた時の傷が残って描かれています。
700ヤード=約640メートルです。そんなに離れたところからジンを狙って打つなんて、すごいですね(@ ̄□ ̄@;)!!
名探偵コナンのジン、実は無能…⁉
無敵で冷酷で、裏切り者を決して許さない、黒の組織のボスである“あの方”に信頼されているジン。
しかしジンは無能だという意見もあります。
頭の切れる完璧そうなジンが無能だとはどういうことでしょうか。
紹介していきます。
ジェットコースターにその服装で乗るの…?
1話からやらかしています💦
ジンとウォッカは取引相手を探すためにジェットコースターに乗ります。
「どけどけ~、俺たちが先だぁ」とウォッカが言いながらずかずかと乗り込みます。
おい‼超目立ってますけど…💦
そして同時に工藤新一&毛利蘭も一緒に乗り、そこで殺人事件が起こります。
全身真っ黒な服を着るいかにも怪しい2人組…。
もちろん警察も彼らのことを容疑者として疑います。
遊園地に黒ずくめの服を着てくるなんてただでさえ怪しいのに、それが男2人もいるなんて…。
どこからどうみてもやばいですよね💦
常にその服で行動しているからといっても、場を考えて行動しないの…?
試作品の毒薬で殺害しようとする
そして工藤新一を幼児化させる薬を飲ませる場面でのことです。
APTX4869について「これは組織が新開発した毒薬をな。死体からは毒が検出されないって代物だ。まだ人間には使用したことない試作品だがな」とジンは言います。
人間に使用したことない試作品を、取引現場を見られた人間に使って大丈夫なの!?
もし命が助かったら、あなたたちの情報バレますよ💦
それに毒が検出されなくても、殴った時点で事件性ありで調べられるだろうし…
試作品ではなく、確実なものを選ぶべきではないのでしょうか。
もう突っ込みどころ満載ですね(笑)
灰原(シェリー)を取り逃がしてしまう。何やってるの…( ノД`)
先ほど紹介した麻酔銃で撃たれるシーンが描かれている漫画24巻でのことです。
まず手に入れることが珍しいとされている愛車「ポルシェ356A」に乗っているジン&ウォッカ。
その車を路駐することで、それを見つけたコナンに盗聴器を仕組まれます。
そしてどこかへ出かけた後、愛車の所へ戻るときに、横断歩道がない車が通っている道路を横ぎって歩いてきます。
ジン達を引きそうになった車の運転手は「あぶねえじゃねえか」と怒鳴ります。
目立ちすぎる…そんな場面、たくさんの人が見ている中で何をしているんだい‼
シェリーを捕まえ損ねる&命令と言われれば、シェリーの情報を引き出さずに殺害
先ほどの漫画24巻の話です。
盗聴器で得た情報をもとに、コナンと灰原はホテルへ潜入します。
しかし灰原はピスコに連れ去られてしまい、地下に閉じ込められてしまいました。
脱出するために白乾児(パイカル)を飲んで大人の姿=シェリーとして煙突を登り屋上へ脱出しようとします。
しかし屋上ではジンとウォッカが待ち伏せていました💦
しかしジンはそこでやらかしてしまいます。
まずピスコが用意した部屋に灰原はとらわれていました。
その部屋にジンとウォッカが行きます。
シェリーの姿になった灰原は煙突に隠れました。
ジンは煙突に隠れていることに気が付きますが、そこで殺さずに屋上へ先回りしました。
隠れているってわかったのに、どうしてそこでやらないんかい‼
場所がよくなかったのかな…
屋上ではせっかくシェリーを追い詰めていたのに、長々とポエム(闇に舞い散る白い雪、それを染める白い鮮血…)を言っているそのすきにコナンに麻酔銃を撃たれてしまうし…
もうなんだか残念ですね💦
結果灰原は殺されずにすんでよかったので哀ちゃん好きな私からするとよかったぁ~☺なのですが、ジンの方からすると何とも…
そして灰原の幼児化した姿をみて、ピスコはシェリーの正体は灰原だということ、APTX4869には幼児化することがあることを突き止めます。
ピスコ、頭いいな…。
しかし黒の組織のボス“あの方”の命令があったということで、ジンはピスコをピストルで射殺してしまいます。
せっかくシェリーに関する大事な情報を手に入れたのに、それを得ることなく殺してしまったジン…。
組織にとって大損な気がします💦
その後、ウォッカが「え、あの町であの女を探さないんですかい?」と聞きます。
するとジンは「ああ、無駄なことはしねえ性分なんだ。今頃は助けに来た男と逃げだした後だろうよ。俺たちに顔を見られた町にのんきに漂るようなバカな女じゃねえからな」と言い、米花町を離れます。
対するベルモットは、「ちょっと引っかかることがあるしね」と言い米花町にとどまったようです。
灰原は米花町にいるのに…!
これだからジンは無能だって言われてしまうのかもしれませんね。
推理は良かったのに…なぜ最後でやめたの!?
漫画37~38巻&311話「黒の組織との接触(決死編)」に描かれている話です。
あるプログラムを手に入れるため、取引場に行ったウォッカ。
しかしそこにコナンが罠を仕掛けますが、ジンに見破られてしまいます。
取引場であるロッカールームの近辺に罠を仕掛けたヤツがいるのではないかと、ロッカールームを捜しましたが誰もいません。
そこでジンはロッカーの中を一つずつ開けて見ていきます。
そしてコナンが隠れていているロッカーの扉を開きかけた時、「ふっ…大の大人がこんな所に隠れられるわけねえか」と言い、閉めてしまいます。
コナンからするとセーフ…
しかしジン、あと一歩というところでやめてしまうのね💦
いかがでしたでしょうか。
他にもシェリーと間違えて、髪型が似ていた園子を射殺しようとしたり、コナンの正体は工藤新一と見破った組織のメンバーアイリッシュを殺害するなど、えっ…!?と驚くような無能っぷりを発揮しています(笑)
でもジンの無能っぷりのおかげでコナンや灰原は難を逃れているのですから、これはこれでよかったのかもしれませんね。
名探偵コナンのジンのお気に入りの愛車とは?
ジンは移動手段として、よくウォッカに自分の車を運転させています。
ジンのお気に入りの車。
それは「ポルシェ356A」です。
ポルシェとは、ドイツのメーカー「ポルシェ」が作ったスポーツカーで、見た目から「アマガエル」と呼ばれているそうです。
私はカエルは好きではないので、もっとかわいらしい別名をつけてほしかったです…_(._.)_
そんなジンの愛車ポルシェ356Aですが、1956年モデルとして生み出されました。
発売から60年以上もたっており、人気の車です。
とても希少価値の高い車で、入手することがとても難しいと言われています。
そんな車にジンは乗っているんですね。
車が好きなのかなと感じます(笑)。
ジンとウォッカはその車を路駐していたことがあります。
それを見つけたコナンは盗聴器を仕掛けますが…。
ちょうど雪の日だったので、子どもたちの足跡が愛車の周りにできていました。
それを見たウォッカが「通行人が見てたんじゃないんですかい?兄貴の車珍しいから…」と言います。
するとジンは「フン…ドイツの雨ガエルも…偉くなったもんだ…」と言います。
褒められて嬉しかったんでしょうか。
こんなジンの姿もあるんですね(笑)
いかがでしたでしょうか。
様々なジンの姿が見れたと思います。
新しい面は見つかりましたか?
親近感をわいた人はいますか?
これからもジンは物語にたくさん出てくると思います。
どんな姿を見せてくれるのでしょうか。
楽しみですね。
ここまでご覧いただき、ありがとうございました。