名探偵コナンに出てくるすべてが謎に包まれた黒の組織。
黒の組織には様々な個性豊かなメンバーがいますが、今回は黒の組織の幹部であり名探偵コナンの漫画に1話から登場しているジンについて紹介していきます。
あなたはジンについてどれくらい知っていますか…?
この記事では名探偵コナンに登場する黒の組織のメンバーであるジンの性格や正体&国籍や年齢について紹介していきます。
【目次】
名探偵コナン1話から登場する黒の組織のメンバー”ジン”とは?
黒の組織の幹部の1人であり、よく作戦の指揮をとることが多いです。
彼は組織の重要人物だと言われていて、漫画の1話から登場しています。
1話では知る人も多い、主人公の工藤新一が幼児化してしまうエピソードが描かれています。
ジンは工藤新一に毒薬であるAPTX4869を飲ませた人なんです(もちろん口封じで殺害するため)😨
そんなジンですが、黒いロングコートを着こなす姿はかっこいいと言う人もいます(笑)。
実は彼は漫画では銀髪でしたがアニメ当初は金髪でした!(大人の事情により…)
彼は左利きで、とても身長が高く(どれくらいかは発表されていません)、よくたばこを吸っていてヘビースモーカーのようです。
弟分であるウォッカと常に行動しています。
ジンについて詳しく見ていきましょう。
名探偵コナンのジンの性格とは
皆さんも知っての通り、ジンはとても冷酷な人です。
黒の組織のボスである”あの方”と同じように、とても用心深い人物です。
ボスの命令を直接受け取っているので、相当信頼されているのではないかと思われます。
黒の組織から抜け出そうとした人や、裏切った人には容赦なく殺害しています。
同じ黒の組織のメンバーであるピスコは、黒の組織のボスである”あの方”に長い間仕えていました。
そんな重要な人物を組織の情報が洩れないためにと、ためらいもなくジンは射殺しています。
今まで味方だった人を、裏切り者だからと普通はためらいが出てきますよね💦
でもジンはそんなことはありません。
躊躇することなく、やってしまいます…。
ある意味すごいですね💦
今までにどれくらいの殺人を犯しているのであろうかというくらい、きっとたくさんやっていると思われます…。
そして殺した人のことについては興味がないようで、忘れる=覚えていないそうです。
驚きます…。
でもそうしないと、やっていられないのかもしれませんね💦
名探偵コナンのジンの正体とは?
謎に包まれている黒の組織やメンバー達ですが、ある話で本名が明らかにされています‼
それは「そして人魚はいなくなった」という話で、漫画28巻&アニメ222話~224話で描かれています。
人魚がいると噂になっている美國島にある「儒良祭りの名簿」が出てきます。
この名簿の中を見てみると、「宮野志保」という名前が書かれていました。
宮野志保とは、灰原哀の本名です。
その近くに「黒澤陣(くろさわじん)」と書いてありました。
漫画ではこの名前が見にくいですが、アニメでははっきりと描かれています。
これはジンの本名なのではないかと言われています。
この話を見た時はとても驚きました!
「黒澤陣」ってなんだかそのまんまだなと、少しがっかりしてしまいました(笑)。
もっとひねってある名前ではないのかなと考えてしまいます。
名探偵コナンジンの国籍はどこ?
「黒澤陣」という名前が偽名の可能性もあるかもせれません。
しかし原作者の青山先生はインタビューで国籍を問われた時に「黒澤陣っていう名前」と答えています。
そうすると、やはり黒澤陣はジンの本名であり、この名前から考えると日本人なのではないかと思います。
やっぱり黒澤陣が本名だったのか!と驚きました。
そして日本人‼
そうだったんですね(笑)。
名探偵コナンのジンの年齢って…
ジンって何歳に見えますか…?
若くはなさそうだし、年寄りでもなさそうだし…。
30~40代くらいなのかなと思っていました。
ジンの年齢について正式に発表はされていません。
しかし原作者である青山先生は、ジンの年齢について「30歳いってるかも!」と答えています。
このことから30代だということがわかります。
普段長い銀髪に黒いロングコートを着ているので、実年齢より少しだけ年上に見えるのではと思っています。
いかがでしたでしょうか。
黒の組織の幹部であるジンについて知ることができたと思います。
ジンの正体が少しずつ見えてきましたが、まだまだわからないことだらけです。
これからの名探偵コナンにジンの情報がもっと出てくるのでしょうか。
今後も目が離せませんね。
これからも名探偵コナンに注目です‼