名探偵コナンの最大の謎と言われている黒の組織。
そして黒の組織のボスであり、「あの方」と呼ばれている烏丸蓮耶が初登場している話があります。
彼はいったい何者なのでしょうか。
そしてあの怪盗キッドもこの話に登場するんです‼
いったいどのような内容なのか、詳しく話をしていきます。
この記事では、烏丸蓮耶の初登場は漫画&アニメ何話か、漫画のネタバレ&感想を紹介していきます。
烏丸蓮耶の登場回、漫画何巻?アニメ何話?
漫画30巻FILE4~7
アニメ219話「集められた名探偵!工藤新一VS怪盗キッド(SP)」
作中では烏丸蓮耶本人は出てきません💦
しかし烏丸蓮耶が保有していた屋敷や彼にまつわる噂を得ることができます。
もちろんコナンたちは烏丸蓮耶が黒の組織とつながりがあるだなんてみじんも思っていません‼
怪盗キッドが、烏丸蓮耶の屋敷(黄昏の館)に探偵たちを招待!?ネタバレ&感想を紹介
さて、お待ちかねの話の内容からネタバレ&感想をいっきに見ていきましょう✨
糾合
黄昏の館へ向かう毛利小五郎&蘭&コナン
雨の中、車で山道を走らせる毛利小五郎達。
途中で傘をさして立っているおばあさんに出くわします。
彼女の名前は千間降代(せんまふるよ)、(63)探偵をしている人でした。
どうやら車がエンストしてしまったようで誰かが通りかかるのを待っていたようでした。
この人、本当にすごい探偵なんですよ!
一緒に車に乗っている時に、蘭が”屋敷についたら1番にトイレに行きたい”ことを毛利小五郎に話します。
すると突然「どうしてさっきガソリンスタンドに立ち寄ったチャンスに済ませなかったんだい?」と千間が言いました。
あれ?
漫画にはガソリンスタンドに寄った描写は描かれていなかったので驚きました。
何で…どうして?と思っていると、すかさずコナンが聞いてくれました(笑)。
「空っぽの灰皿と…その下に落ちてる真新しいたばこの吸殻…灰皿からこぼれるまで吸殻をためてたって事はヘビースモーカーの証拠…それなのに灰皿は空…そんなことができるのは10キロ前にポツンとあったガソリンスタンドだけだよ…」と話す千間。
すごい…よく車の中を見ているなと感心しますよね。
この探偵、できる人だなと感じました。
他にも探偵が大集合
黄昏の館についた毛利小五郎達。
しかし先に到着していた人がいました。
- 茂木遥史(もぎはるふみ)、(39)探偵
- 大上祝善(おおかみしゅくぜん)、(51)探偵
- 槍田郁美(そうだいくみ)、(29)探偵
- 白馬探(はくばさぐる)、(17)探偵
- 石原亜紀(いしはらあき)、(23)メイド
探偵さんたちを見た時に、白馬探の名前に驚きました!
彼は怪盗キッドが主人公で描かれている漫画「まじっく快斗」に出てくる登場人物だからです‼
彼が名探偵コナンに出てくるということは、怪盗キッドも誰かに変装して黄昏の館にいるのではないか…。
そう思うとドキドキしてきますね❣
いったい誰に変装しているのか、どのタイミングで登場するのかこの先がとても楽しみになりました。
血まみれの館?
この黄昏の館ですが、不審な点がたくさんあるんです!
まず玄関の扉の妙な柄…実はこれ、古い血の跡だそうです。
古い血の跡が玄関の扉についてるってどういうこと!?とまず驚きますよね💦
そして扉だけでなく、壁には流下血痕、床には滴下血痕…ふき取ったようですが、この館のいたるところに血がしみ込んだ跡が残っているのだとか…
こわっ…😰
ここで何か殺人事件でもあったのかと思いながら読み進めていると、「どうやらこの血痕の主…一人や二人じゃないみたいね…」と言う槍田。
こわいこわいこわい。
昔この館でいったい何があったの!?と聞きたくなるような、聞きたくないような…
それだけではありません‼
蘭たちがトランプでゲームをしていると、トランプ同士がくっついていることに気が付きました。
見てみるとトランプに血が飛んでいたようでそのままくっついてしまっていたんです。
これ恐怖ですよね💦
次にメイドさんです。
館にはメイドさん&コックさん1人ずつ雇われていたようですが、コックさんは急病で来られなくなったのだとか。
雇い主とはあったことがなく、面接時はPCのある部屋で指示通りにしていたら採用されることになったとか。
細かい話は全て携帯電話の電子メールでやり取りをしていたそう。
怪しいですね…。
命がけのゲーム!
晩餐の為、食堂へ向かった探偵たち。
食堂では主人らしき人(目出し帽をかぶって椅子に座る)がこう言いました。
「崇高なる六人の探偵諸君!我が黄昏の館によくぞ参られた…」
「私が長年かけて手に入れた巨万の富を…命を懸けてね…」
ドオオン(車が爆発する音)
こんなセリフの後に爆発音を聞いたら、誰でもびっくりしますよね💦
この主人が言うには「その財宝を探し当てた方だけに財宝の半分を与え、ここからの脱出方法をお教えするというゲームですよ…」。
突然呼ばれて財宝を探しあてなければ命を落とすようなことを言われるとは、訳がわからないし嫌ですよね。
茂木も気に食わなかったのか主人の目出し帽の布を取り上げます。
すると主人の顔はマネキン。
そしてマネキンの首にスピーカーがついていました。
あ、これやられたな。
先手をうたれたぁ…。
いったい誰がこんなことを…
毛利小五郎以外の探偵はこのように推理しします。
依頼状に書かれていた名前は「神が見捨てし仔の幻影」。
幻影=ファントム(神出鬼没で実態がない幻ということ)
仔=獣の子ども
神が見捨てし仔=新約聖書の中で紙の祝福を受けられなかった山羊、つまり仔山羊のことを指している
仔山羊は英語でKid(キッド)
Kid the Phantom thief=怪盗キッド!?
えーーーーーっ怪盗キッドが探偵たちを呼んで命がけのゲームを仕掛けた人?
正直信じられません‼
続きを見ていきましょう↓
惨劇
いよいよ登場!烏丸蓮耶
犯人のことをみんなで推理しながら食事をしていると、最後に犯人からメッセージが聞こえてきました。
食器類を見てくれという犯人。
そこにはくちばしが大きくて不気味な鳥のマーク。
それは半世紀前に謎の死を遂げた大富豪、烏丸蓮耶の紋章だった‼
ちなみに館の扉や床手すり、リビングのチェスの駒からトランプまで全ての物に紋章がついているのだとか…。
さすがお金持ち✨
そんなわけで烏丸蓮耶についての情報はここまでです…😅
もう少しくらい詳しく教えてくれても…と思ってしまいます💦
40年前の惨劇とは…
- 40年前にこの館で財界の著名人を招いた「烏丸蓮耶を偲ぶ会(98歳で亡くなった)」が開かれた
- 実はこの会は高価な美術品を競売するためのオークションだった
- 品数は300を超えて、3日間行われる予定だった
亡くなった人を偲ぶのではなくオークションが開催されていただなんて、なんだか悲しいですね😢
このオークションの2日目の夜に事件は起こります…。
ずぶ濡れの2人の男
雨が降っていたのでしょうか。
館にずぶ濡れの2人の男が突然やって来て休ませてほしいと言います。
主催者は拒もうとしましたが、彼らからお金の代わりにとあるものを受け取ることにより態度を豹変させたのだとか。
それは1枚の葉。
それを紙に巻いて、たばこのように吸うと見る見るうちに陽気になって彼らを受け入れたのだとか。
こわっ…その葉はマ〇〇〇ナ!
マ〇〇〇ナとは、大〇の葉を乾燥させたもの。日本では禁止されてます‼吸うと陽気、心地よい気分になるのだとか。しかし混乱や幻覚といった不快な症状が表れる場合もあるそうです。やらない方がいいですね。
そして会に参加していたお客さん達まで勧められて吸い出す。
なので部屋中煙が充満した状態…。
これはオークションどころではなくなりますね💦
事件が起きてしまう
- しばらくするとお客さんの1人が悲鳴をあげて、競り落とした美術品を抱えて館内を走り出す
- ある女は涙が枯れるまで泣き続ける
- ある男は嬉しそうに自らの腕に手にしていたペンで刺す
このような状態からやがて客同士で美術品を奪い合ったり、オークションの品の名刀や宝剣でやりやったりしたのだとか。
これはひどいですね…。
そして一夜が明けると、8名の死者、十数名の昏睡状態の人たちがいたのだとか。
ずぶ濡れの2人の男と美術品は消えていた。
これはずぶ濡れの2人の男の計画だったのでしょうか。
薬物は依存性が高いと聞いたことがあるので、お客さん達がこの後どうなったのか大丈夫だったのか気になります😣
犯人の要求は?
さて40年前の惨劇の話の後、犯人は探偵たちにあることを要求します。
それは君たち、探偵諸君に再びあの惨劇を演じて欲しいからだ…この館の財宝を巡って奪い合い殺しあうあの醜態を…
惨劇を演じろと!?いったいどういうつもりなの!と思ってしまいます。
そしてそんなこと、いくら財宝がほしいからといっても誰もやらないでしょうね。
犯人はおかまいなしにヒントを言います。
「二人の旅人が点を仰いだ夜…悪魔が城に降臨し、王は宝を抱えて逃げ惑い…王妃は聖杯に涙を溜めて許しを乞い、兵士は券を自らの血で染めて果てた…」
なんなんだこれは…。
さっきの話になぞられていますね。
財宝を見つけた人は中央塔の4階の部屋のパソコンに場所を入力するのだとか。
そうすると財宝の半分と脱出方法を教えてくれるそう。
だったら惨劇をせずに財宝のありかのみを見つけるだけで脱出できるのかな?
1人目の被害者
犯人の話の後、「うっ…」と苦しみだす茂木。
もしかして…と思いきや、ただの演技でした😅
冗談だったのかいっと、びっくりしましたね💦
その後に続いて「ぐっグアアアア」と苦しみ倒れる大上。
また冗談かと思いきや、今度は本当になってしまいました。
どうやらどこかで毒を盛られたようです。
被害者が出てしまった。
ということは本当にこれからこの館であの惨劇が始まってしまうの!?
「犯人は最初から、大上さんを狙ってたって事と…もしかしたら犯人は…ボク達の中にいるかもしれないって事が…」
というコナン。
犯人はもうこの場にいるのか…
前回怪盗キッドが犯人では?という話が出ていて、今回この場に怪盗キッドが紛れ込んでいると察知したコナン。
怪盗キッドが犯人だって感じがしないけれど、誰に変装しているのかが全くわからない‼
密殺
犯人はこの中にいる!
- 館の主人はテープで録音されていたものを再生していて、犯人はご飯を食べながら聞いているフリをしていた
- 犯人は誰にも気づかれずに、大上に青酸カリを飲ませて毒殺した
探偵たちに気づかれずに毒を被害者に飲ませるなんて、すごいですよね💦
毒殺される直前に飲んでいた紅茶からは、青酸化合物の反応がなかったのだとか。
というかそれを調べるためのキットを持ち歩いていることにびっくりしました‼
普通持ち歩かないでしょうに…。
紅茶でもなく、ティーカップにも毒はなし。
途方に暮れてしまいますね…。
とりあえず爆発音がした車を確認しに行くと、見事全ての車が燃えていました🔥
アルファ&ポルシェ&フェラーリなど価値の高い車が燃えてしまうなんて…いったいいくらなんでしょう😅
しかし、メイドの石原は車を裏門に止めていたため、燃えずに済みました✨
よかったぁ~。
この車を使って橋が落とされているか、逃走できないのか確認することに…。
誰が車に乗って見に行くのか、コインで決めることになりました。
コインの表が出た人
- 千間
- 毛利小五郎
- 茂木
この3人で見に行きます🚙
千間は我先に車に乗ろうとしていました。
どうしてだろう?
橋に到着すると、毛利小五郎&茂木が車から降りて橋の近くへ見に行きます。
なんと橋は壊されていました😭
暗かったため、千間が車のライトをつけようとした瞬間‼
ドオン
という爆発音と共に車が燃えて崖の下へと落ちてしまいました。
え、え、え、ここで千間がやられてしまったの!?
あっけなく終わってしまい驚きました😨
暗号
毛利小五郎&茂木&コナンの男性チームと、槍田&蘭&石原(メイドさん)の女性チームで館を捜索することになりました。
白馬探は1人でいるようで一緒に捜索することはできませんでした💦
男性チームはある部屋に入るとグランドピアノがあり、そこに暗号が書かれたワラ半紙を見つけました。
二人の旅人が
天を仰いだ夜
悪魔が城に降臨し
王は宝を抱えて逃げ惑い
王妃は聖杯に涙を溜めて
許しを乞い
兵士は剣を自らの血で
染めて果てた
主人がさっき話した暗号ですね。
そしてピアノには血の文字が…。
完全にホラーですね。
でもこれで40年前に何かがあったということが判明しました!
惨劇の続き…?
槍田は石原(メイド)&蘭を眠らせてトイレの一室に隠します。
とうとう動き出した槍田。
もしかして、もしかして…と思っていると、「やはりあなたでしたか…」という声が!
それは白馬探でした。
槍田に拳銃を向けていました。
どうやら自分の部屋に隠してあったようです…。
今回の為に、拳銃を用意するなんて犯人もよく大変そうな準備をしたなあ…。
そして拳銃で、本当に撃ち合ってしまうのか…
銃声を聞いた茂木&毛利小五郎が駆けつけると、白馬探が倒れていました。
心臓を撃ち抜かれている。
白馬探がやられたのぉ!?
信じられないっ、どういうこと?
毛利小五郎は階段を上がる音を聞いて後を追います。
そこはパソコンのある部屋で、槍田が倒れていました。
どうやら部屋の内側のノブを回すと針が出る仕掛けになっていて、毒でやられたようです。
犯人は誰も生かすことなく終わらせる予定だったんですね😨
犯人は誰!?
残るは茂木&毛利小五郎の2人になってしまいました。
コナンもどこかにいるはずですが、子どもは犯人ではないと考えたのでしょう。
茂木は自分が犯人ではないので、毛利小五郎を疑って銃で撃ちます。
恐ろしい…。
本当にあの惨劇になってしまいました😣
それにしても、仲間割れ?からあっという間に人数が減っていきました💦
展開が早いような気もします。
まさか毛利小五郎が撃たれてしまうなんて…
でも続きがあります!
毛利小五郎は撃たれたけれど、実は大丈夫だったとかいう落ちなのでしょうか…?
誑欺(スティング)
皆やられた?
毛利小五郎は茂木に撃たれて倒れてしまいました。
大丈夫じゃなかった😭
茂木は煙草を口にくわえると苦しみだし倒れてしまいます。
毒が塗ってあったのでしょうか。
誰一人としていなくなってしまいました😨
7人目の探偵
犯人はカメラで様子をばっちり見ていました。
暗号が解けなかったことにがっかりしていたその時、突然PCが動きます。
カメラは切られていて、誰かが入力していたのです📝
宝の暗号は解けた
直接口で伝えたい
食堂人参られたし
我は7人目の探偵■
犯人は急いで食堂へ向かいます。
そこにいたのはコナン‼
コナンの出番きたぁー。
待ってました。
コナンの推理開始です✨
犯人は千間
千間は爆死したかのようにカモフラージュをしていた
死んだふりをして、隠しカメラでみんなのことを見ていたのか!
だまされました(笑)。
表のコイン
同じコイン(10円玉)を2枚持っていて、1枚は投げる、1枚はあらかじめ手の甲に表を向けてのせておくのだとか。
なるほどぉ…まるでマジシャンみたい。
もしかして怪盗キッド…そんなわけないですね💦
大上殺害方法
なんと全員のティーカップに青酸カリを塗っていた⁉
ええーっそれじゃあ誰でも被害者に…と思ったら、塗る場所はカップの取っ手のつなぎ目の上。
これは大上の癖でそこを親指で触っていたのと、考え事をするときに爪を噛んでしまうから。
彼の癖をよく知っている人ができる犯行ですね。
ということは大上と千間はもともと知り合いということになりますね。
メイドさん
石原はなぜメイドさんとして採用されたのでしょうか?
実は彼女は爪を噛む癖を持っていたのです。
癖を見て採用しただなんて…面接官というのはどこを見ているのか全く謎ですね💦
事件のきっかけとは
千間の父は考古学者で、烏丸蓮耶の依頼で財宝を探すことになった。
しかし半年後、千間の父は行方不明に…。
20年後、昔父から送られてきていた手紙を明かりにかざしてみると、針で穴をあけて文字が書いてあった‼
針で穴をあけて文字を書くなんて、よほどのことがあったのでしょうね。
内容は宝の隠し場所を示した暗号、他にも学者がたくさん呼ばれていること、烏丸蓮耶の死期が近づいており見せしめのために学者たちを一人ずつ手にかけているというものでした。
これはヤバい…人の命を何だと思っているんだって思いますよね⁉
事件の真相
千間の話を聞いた大上は、多額の借金をしてまで財宝を見つけ出そうとするが失敗😅
何としてでも財宝を手にしたい大上は、名探偵を集めて暗号を解いてもらうという方法を思いつきます。
大上は最初の被害者をメイドさんである石原にするつもりだったのだとか。
そして最終的に大上は千間もやろうとしていたので、自分から動いたという千間。
財宝で人の命がこんなにも軽くなってしまうのはとても悲しいですね。
暗号解読!
コナンだけでなく、実は千間の父も解読していたのではないかというコナン。
グランドピアノに書かれた血の文字は暗号の切り札がわかったのに…という千間の父のメッセージだったのです!
それにしても烏丸蓮耶というのは、残酷な人なのでしょうか。
解読の為に被害者を作っていくなんて…。
それでは暗号を一緒に見ていきましょう。
二人の旅人が天を仰いだ夜
この館には時計が食堂に1つしかないんです!
財宝を解くための時計だったのか(@ ̄□ ̄@;)!!
この時計を使っていきます。
時計の長針と短針が真上を指す午前0時にする。
切り札とは?
千間の父が残した「切り札」という言葉。
これを英語にすると「トランプ」のことを示すそうです。
午前0時からトランプの絵札の顔の向きに従って時計の針を動かしていきます。
左に13→左に12→右に11
すると時計は壁から外れました‼
時計は塗装がはがれて、中から純金が✨
財宝ってこの時計のことだったのか…Σ(・□・;)
脱出を千間に教えてもらおうとするコナン。
しかし脱出の方法はないのだとか…。
これからどうするんだー‼
脱出方法
脱出する方法がないと聞いたコナン。
実はコナンの他にも話を聞いていた人物がいました。
それは探偵たち!
なんと犯人にやられたと思い込ませるために演技をしていたのだとか。
なんだぁ。
演技だったのか…なんだか安心してしまいました😊
しかしこれからどうするの?
と思っていると、白馬探が一緒に連れてきていた鷹で助けを求めていたんです。
それで館を捜索するときに姿が見えなかったんですね。
ヘリコプターが助けに来てくれました。
よかったぁ。
先の先まで読んで行動する、探偵ってすごい人たちですね。
怪盗キッド登場!
ヘリコプターに乗り、無事脱出できたコナンたち。
しかし千間が突然ヘリコプターから身を投げ出します!
それを追うように毛利小五郎も飛び降りました。
助けるためにヘリコプターから飛び降りるなんて毛利小五郎すげーって思っていると、それは正体を現した怪盗キッドでした(笑)。
実はコナンたちは怪盗キッドは毛利小五郎に変装しているとわかっていたようです。
コナンすごい✨
どうやら毛利小五郎はヘビースモーカーなのに、館ではたばこを1本も吸わなかったことで怪しまれたのだとか。
確かにたばこ吸ってる描写なかった。
さすが日ごろからよく観察しているなと感心しますね。
ヘリコプターの中、時計型麻酔銃で狙うコナンや白馬探から逃げ出せるようにと、わざと身を投げ出した千間。
事件も解決して、ヘリコプターの中は和やかな雰囲気なのかと勝手に勘違いしていました(笑)。
そんな殺伐とした雰囲気だったのかな?
あの2人は何者であるかと千間が聞くと、「最も出会いたくない…恋人ってトコロかな?」と答える怪盗キッド。
コナンたちのことを認めているような言い方ですね。
本当の財宝が明らかに
烏丸蓮耶の母が残したと言われる財宝。
それは時計だけではありませんでした。
なんと黄昏の館そのものだったのです。
コナンが暗号を解読しましたよね。
そのことにより、館の外壁が崩れて、中から金の壁が出てきたんです!
広い広い屋敷の壁がすべて純金…。
これはすごいですよね‼
しかも夕暮れ時なんて、金がより輝いて綺麗だろうな…と想像してしまいます。
黄金の館。
夢に出てきそう♪
いかがでしたでしょうか。
黒の組織のボスであり、あの方ではないかと言われている烏丸蓮耶が登場しましたね。
といっても彼の過去のことでしたが…。
それでも貴重な情報ではないでしょうか。
そして最後の最後に怪盗キッドが姿を現しましたね。
変装を見破ることが難しいコナンも、今回は見破ることができたようですね。
私は今回もダメでした(笑)。
まさか毛利小五郎に変装していたとは!
てっきり探偵の誰か…千間とかかなって思っていたら、全く違いましたね(笑)。
怪盗キッドは大事な話の時に出てくることが多いと思うので、これからも注目していきたいですね✨
ここまで読んで下さりありがとうございました。