名探偵コナンの世界では大人気作品「探偵左文字」シリーズがあるそうです。
今回は探偵左文字の小説を書いている作者:新明先生がいなくなってしまいます。
新明先生が書いた小説の中から暗号を見つけ出し、解読できるのか。
なんと服部平次も少しだけ登場します!
この記事では、「ミステリー作家失踪事件」漫画&アニメ何話?&ネタバレ&感想について紹介します。
【目次】
「ミステリー作家失踪事件」漫画&アニメ何話?
漫画19巻(File:2~File:4)
アニメ116~117話「ミステリー作家失踪事件(前編&後編)」
ミステリー作家って謎を考えて解いて…頭の良い人にしかできなさそう。
「ミステリ―作家失踪事件」ネタバレ&感想
推理小説は学生の時に読んだことがあるくらいの私。
正直読んだことがない作品がたくさんあります。
私が1番印象深いのは「そして誰もいなくなった」。
アガサクリスティーの本です。
シャーロックホームズが出てくる本でなくて…コナン、ごめんなさいm(__)m
File:2「蒸発した文士」
探偵左文字
超大人気の作品「探偵左文字」シリーズ。
原作である小説の連載が終わった後も、ドラマでは何度もリメイク版を放送するほどとても人気のようです。
そんな「探偵左文字」の原作小説が、2カ月前に連載が再開されました!
連載再開を知らなかったコナンは大喜び。
「なつかしー10年前に犯人と炎の中に消えたけどやっぱ左文字生きてたんだー‼」
嬉しそうなコナン、かわいい♡…だけど懐かしいって言って大丈夫なのかい(笑)。
コナンは何度も危ない発言ばかりしていて、見ている私は少しハラハラ…💦
推理小説家の娘
探偵左文字シリーズの話をしていると、毛利探偵事務所に1人の女性が訪ねてきました。
彼女は新明香保里(22)OL。
なんと大人気「探偵左文字」を書いている小説家の新明任太郎の娘だったのです!
彼女の依頼は行方不明の父と母を探してほしいという内容でした。
連載が始まる1週間目に「ちょっと出かける」という書置きを残したまま2カ月も行方がわからない💦
親戚などきいてもわからない…。
両親が今どうしているのかとても心配ですね。
しかし「探偵左文字」の原稿は毎週(土)午前0時に編集部のFAXに届くそうです😥
2カ月も何も連絡がないだなんておかしいですよね。
なのに原稿だけは届くだなんて💦
警察や他の探偵に話をしても”大丈夫だろう”とあまり相手にされなかったようで、悲しいですね。
毛利小五郎はとりあえず編集部に行ってみようと彼女に声をかけました。
なんだか頼りがいある感じの顔をしているなぁ。
彼女にとってはとても嬉しい言葉ですね😊
奇妙な点
編集部に行き、原稿を見せてもらった毛利小五郎達。
ワープロで書いていて、必ず直筆のサインをしていました。
これは本人っぽいですね。
普段と変わった点について毛利小五郎が編集の人に尋ねると、3つ教えてくれました。
- 「探偵左文字」シリーズの再開を4年前から新明任太郎は拒否していたが、2カ月前に突然再開したいと言われたこと
- 作品の献辞に「全国の名探偵職人に告ぐ!私の右脳を凌駕したく場この事件の芯の謎を解明してみたまえ」と書かれていたこと
- 「探偵左文字」シリーズは40本近くあるが、今回初めて著者である新明任太郎が登場すること
原稿を見せてもらい、コナンが見ると数字と漢字で書いた数字の2種類使われていました。
普通なら「1」か「一」のどちらかに統一するはずなのに、わざと使うだなんて…何かありそうですね💦
サイン
時間になり、原稿のFAXが送られてきました。
コナンがさっと奪い取り確認します。
素早い…(笑)。
コナンが注目したのは直筆のサイン。
1~6話は少しずつサインがずれているのに、6話~8話のサインが全て一致していました。
もしかしたらもうこの世にはいないかもしれないって…😨
原稿は全て自分の置かれている事件?謎?に気づいてほしくてやっているんですよね💦
早く事件の詳細がわかりますように…!
File:3「1/2の頂点」
暗号のヒント
編集部に警察を呼び、目暮警部達がやってきました。
原稿がFAXで送られてくることなどから公開捜査はできないと言います。
危ないことに巻き込まれているかもしれないのに、動いてくれないなんて悔しいですね💦
そんな中、小説のタイトルである「1/2の頂点」を聞いたコナンは、はっとします。
もしかしたら…と小説の新明先生が出てくるセリフを見るとメッセージが隠されていることに気が付きました。
さすがコナン!
すると編集部に電話がかかってきました。
電話の相手はなんと服部平次。
服部の母親が探偵左文字が好きなようです。
小説1話の新明先生のセリフから導き出した暗号は「助けてくれ」でした💦
これ私も見てみましたが、少し難しい…。
確かに変なセリフな気もしますが、助けてくれって読むのは気づきませんでしたし、これでいいの⁉って思ってしまいました。
服部は監禁されているのではないかと目暮警部に伝えます。
最初の暗号を解くことはできましたが、他のセリフについてはまだわからないままのコナン。
そのことを服部に伝えると、現場にいる工藤に任せると言い電話を切ってしまいました😅
「くそっ‼」と言いながら電話を雑に受話器に戻すコナン。
電話に当たらないで…💦
ユーモア
他のセリフの暗号を解こうとするコナンですが、難しいようで解けません💦
そんな中、ユーモアの英語のつづりが違うという話が聞こえます。
「h」が抜けていたようです。
これって暗号を解くため、新明先生がわざと抜かしたのでは⁉
そうしてコナンはすべての暗号を解いていったのでした。
すごい…!
警察が8話目のセリフがあったと確認している時、コナンも一緒に見て顔色を変えます。
「ヤ、ヤバイ…時間がねー!!!」
一刻を争う事態になっているの⁉
暗号が全く解けないので私はわかりませんが、どうか生きていて…。
File:4「フランスにて…」
無音の「h(アッシュ)」
暗号が解けたコナンは、急いで毛利小五郎に推理をさせるために腕時計型麻酔銃を使います。
しかし間違えて毛利小五郎の近くにいた編集長を眠らせてしまいました(笑)。
こんな大事な時に、まさかの人間違い。
仕方がないので編集長の声を出そうとしますが、声を聞いたことがないのでわからず💦
へっぽこ…。
でも思わず笑っちゃいました😊
結局、コナンが推理のヒントを出すことになりました。
編集長の寝ている姿を利用して「h」を抜かす解き方に気づいてもらおうとします。
こうして解読できたメッセージは「私が今居る所は杯戸シティホテル2407号室」でした。
そして8話目のメッセージには「早く時間が無い」。
急いでホテルへ向かいます🚔
間に合え…‼
真相
警察が部屋に入ると、そこにはベッドに横たわった新明先生がいました。
実は新明先生は末期がんだったようです。
亡くなる前に、自分が書いた謎の答えを発表する前に謎を解いた読者の顔を見たい願望を叶えるために今回行動したようです。
なので犯人はいなくて、全て自分で行ったことだとか。
人騒がせな‼
その後
小説を全て書き終わる前に亡くなってしまった新明先生。
願いを叶えることはできず、小説も途中で終わってしまいました。
そこで娘である新明香保里が続きを書くと宣言。
見事続きを書いてベストセラーになったそうです。
小説を書く才能があったんですね✨
それかもともと努力していたのかな?
大成功を収めることができて嬉しいですね😊
いかがでしたでしょうか。
最初から途中までハラハラしていたのに、最後にガクッといてしまいました💦
誘拐ではなくてよかったです。
小説で新明先生が出てくる場面がフランスだったので、もしかしてフランスにいるのかな…と心配になりましたが、全く違いました(笑)。
私もへっぽこですね💦
ここまでご覧いただきありがとうございました。